快感フレーズの作者で漫画家の新條まゆ先生がやった、間違いを笑いに変える技法をお伝えします。
で、これを知れば、100%なんかいらんのや!とか、間違ってもへこむことなく進めばよいんですね!ということがわかります。
結論から言うと、新条まゆ先生が描いた漫画の1コマに間違いがあり、それを指摘されたものの本人自らが笑いに変えたということ。
なぜならいちいちひきずらず、ネタにしてもよいくらいのレベルだとなんでもこなせるのです。
そもそもこのブログも何も見直していないし。
要するに、100%をめざさなくてよいということ。
例えば、日本では完璧を求める風潮があるが、実はそんなのは間違っている考えなのです。
なぜなら、成功者は100%完璧にしてから進んでいるかというと、じつは全くそんなことはない。
けっこう見切り発車でやって、60%の出来を世に発表する。
あとで足せばよいかというくらいの出来。
具体的には、ゲームソフトだって、後で修正をしたりする。
それに選挙だって、そもそも掲げたマニフェストを実行しているかというと、していない。
だからそもそも計画だけ立ててやらないときもあるのだ。
日本の国の人でさえそれなのだ。
で、今回の新條まゆ先生のは、間違ったコマの書き方に対して、後でツイッターで自分自身でネタにしたり、
まあ、間違えてしまったのは、時間がなかったとかいうことらしいが、あとはネットで調べてほしい。
とはいえ、すべてを100%にすると、なんでも終わらないし、進めない。
海外旅行をするために、わざわざ英語を100%マスターしてから行かないでしょ?
そもそも医者でさえ、全てがオールマイティではないし、
微妙な骨折なんてレントゲンを見ても、正直わからないこともある。
だからこそ、あれだけ専門の課が別れているのだ。
御幣を招くかもしれないが、一応言っておくが、
生物のテスト、あれはお医者さんなら間違いなく100点だ。
そして、医師国家試験のことも、マジで忘れていない。
だけど、臨床になると、専門家以外は基本は知ってるが、応用は知らない。
病気の知識はあるが、新薬などに関しては全くわからないこともある。
まあ、使えるのだが、やめ時や悪化時の対処が自信がないといった感じ。
まあ、だからこそ、あれだけの専門家に別れている訳だが。
皮膚科だって、めちゃくちゃ教科書が厚い。
それだけ違うのだ。
ということなので、完璧を求めずに、ゴーしちゃおう!
そして間違ったら笑ってネタにする、
これくらいの心でいこう!という話でした。