こんにちは。
話し方を上達させるコツをお伝えします。
今回の内容を読めば、
話し方がうまくなり、
自分で何を言ってるのかが
分らないということが少なくなり、
さらに聞いている人が、
興味を持ってもらえる、
そんな内容になっています。
結論から言いますと、
「結論から先に言う」
ということです。
たったのこれだけ。
まあ、細かい手法はありますが、
まずは「結論から先に言う」
これを徹底してください。
なぜなら、
結論を最後にすると、
相手は最後まで話を聞かないと、
何を言いたいのかが
分りませんよね。
例えば、
あなたが店員さんだとして、
お客さんに品物に在庫がないことを、
伝えるときに、
結論を最後に言ったら、
お客さんは最後まで話を聞かなければなりません。
ですが、
先に結論を言うと、
「在庫がありません、スミマセン。
理由はかくかくしかじかで…。」
となり、一瞬でお客さんは
在庫がないことを理解できます。
けれど最後に結論だと、
「理由がかくかくしかじかで…。
だから在庫がありません」
となり、お客さんはイライラしてしまいます。
上司への報告でも、
先に結論を言うことで、
上司はイライラせずに聞いてくれます。
「報告です、
〇〇の品物がありません。
お客さんから聞かれて探してみたのですが…」
仮に最後に結論だと、
「お客さんから聞かれて品物を探してみたんですが…。」
となり、
「だから何?」
とイライラさせてしまいます。
そのため、
先に結論を言いましょうという話でした。