看護師って人間関係が疲れますよね。
先輩にどやされたり、お局看護師がワケわからんことを言い始め、さらに医者や患者のムリ難題に頭はパンク寸前に・・・
仕事内容ばかりか人格まで否定されることありませんか?
気にするなと言われても気にしてしまいますよね。
そこでこの記事は看護師の人間関係を改善する方法3選を紹介します。
じつは私も看護師として人間関係に悩んだ時期がありました。
悩んだ時期の体験談も踏まえながらお伝えしますね。
これでうまくいく!?看護師の職場の人間関係を改善する方法3選!
それでは看護師の職場での人間関係を改善する方法はどうやるのでしょうか?
改善方法は、
- 1、技術面の注意だけを受け止める
- 2、相手をキライと思わない
- 3、良い部分を見つける
この3つで解決することが多いです。
それではひとつずつ説明しますね。
1、技術面の注意だけを受け止める
ひとつめは、「技術面の注意だけを受け止める」マインドを持つことです。
でも、
「私ができないから先輩からいろいろ言われてしまうんです・・・」
といった意見もありそうです。
たしかに先輩は看護師で何年も働き続けている実績がありますよね。
看護師として先輩が積み上げてきた経験は事実ですから。
でもね、先輩は技術者としては上ですが、教育者としてはどうなのでしょう?
教育の本を何冊も読んだ先輩っていませんよね。
つまり先輩は本を読んでいないから教育方法がわからないので心にダメージを与える言葉を発してしまうんです。
先輩は教育者としての知識はまったく無いので教育はできないんですね。
だから先輩から言われた技術面はしっかりと受け止めるべきですが、それ以外の言葉は聴く必要はありません。
自分の技術が足りなかった事実だけを受け止めてくださいね。
人格を否定するような言葉は聞く耳を持たなくてよいですよ。
2、相手をキライと思わない
キライなキモチは相手に伝わるので相手をキライと思わないでください。
とはいえ人格を否定するような言葉を聞かずに技術面の注意だけを受け止めるといってもコワい先輩には身がまえてしまいますよね。
でもコワい先輩に対して身がまえてはいけません。
なぜならあなたの気持ちが先輩に伝わるからです。
「言葉で発していないのに伝わるの?」
と思いませんか?
じつはコミュニケーションは言葉だけではなく表情やしぐさからも相手に伝わるんですね。
たとえばコワい先輩の前ではあなたの表情やしぐさはどんな状態でしょうか?
なんだか自身の無さそうな表情でオドオドしているはずです。
するとやはり相手に伝わってしまいます。
そのため相手をキライと思わないでください。
3、良い部分を見つける
でもキライな相手をキライと思わないなんてムリでしょ?
と思ってしまいませんか?
そのまま相手をキライと思ってみるとキライのままです。
ですが相手の良い部分を探してみましょう。
誰でも良い部分があるはず。
良い部分を見ればキライな気持ちが少なくなります。
たとえばコミュ力が高かったり正確にモノゴトを進めるなど、あなたと接していないときに意外と良い部分があったりします。
そんな良い部分を見つけることで相手を見る目が変わります。
するとキライな気持ちが少しでもやわらぎませんか?
キライなキモチは言葉だけじゃなく表情やしぐさでも伝わります。
そのため相手の良い部分を探してみることをおススメします。
まとめ
ここまで看護師の職場の人間関係を改善する方法3選を紹介しました。
まとめると、
- 1、技術面の注意だけを受け止める
- 2、相手をキライと思わない
- 3、良い部分を見つける
紹介したすべてのことをやろうとすると疲れます。
完璧主義はやめて、今日はどれかひとつだけチャレンジしてみる。
そんなふうに思考を習慣化していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。