チケットを買いたい人は「チケ流(チケット流通センター)」と「チケジャム(チケットジャム)」でどちらのチケット転売サイトを使えばいいか迷いますよね。
とくに初めて使うチケット転売サイトで買う場合は、各サイトの違いがわからないですよね。
そこで筆者がチケット転売サイトでチケットを買う人のために「チケ流」と「チケジャム」の違いを比較しました。
オススメは「チケ流」です。
おすすめする理由は3点。
- 出品数がチケジャムより4倍近く多い
- 利用者が10万人以上
- 手数料がチケジャムより500円ほど安いので最安値で買える
これらの理由から、同じチケット転売サイトでも以上のような違いがあるのです。
そのためチケット転売サイトを使うなら、「チケ流」をオススメします。
この記事を読むことで、
チケットを買う場合はどちらの転売サイトを使えばいいかの理由がわかります。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次 (押すとジャンプするよ)
【チケット転売サイトを比較】チケット流通センターとチケットジャムの2つの違い
チケット転売サイトである「チケ流」と「チケジャム」の違いは2点あります。
- 出品数に4倍近くの差がある
- 10万人以上の利用者数
それぞれの違いを 説明しますね。
違いその1:出品数に4倍近くの差
チケ流の利用者がチケジャムより多いため、出品数に4倍近く差が開いています。
なぜなら20年以上チケット転売を続けている老舗(しにせ)ですからね。
安心感と信頼がハンパないです。
私たちもひとりだと新規のお店にはなかなか入りづらいですよね。
だから安心と信頼があるほうに利用者が集まるのはわかります!
実際3月21日に「トラビスジャパン」の公演チケットを検索しました。
すると「1264件」のチケットがヒット!

チケジャムでも同じ3月21日に「トラビスジャパン」のチケットを検索しました。
結果は「236件」のみ!

チケット出品数の検索結果に6倍も違いがある結果に。
今度はプロ野球の「広島カープ」の観戦チケットを検索しました。
チケ流では「1019件」のチケットが出品されています。

対してチケジャムでは「627件」がヒット。

つまり平均すると、チケ流はチケットの出品数が4倍も多いということ!
同じ目的のチケット転売サイトのはずなのにこれだけの違いがあるんですね。
これで違いがハッキリしましたね。
品数が少ないお店よりも商品が多いお店のほうがお目当ての品物をゲットできる結果につながります。
Twitterでは出品数についてのツイートも。
つまり出品数が多いチケ流は、出品数が少ないチケジャムよりもお目当てのチケットが手に入れる可能性が高いということ。
ライブの座席のチケットは一点ものです。
チケットは出品数が4倍多いチケ流で購入し、ぜひ大好きなアーティストと同じ時間を過ごしてくださいね!
違いその2:10万人以上の利用者数
チケ流はチケジャムよりも出品数が4倍多いのでそれだけ取引数も4倍多い計算になります。
取引数の多さはたくさんの利用者がいる証明です。
実際にアプリダウンロード数は10万人以上。(2021年3月現在)

対してチケジャムのアプリダウンロード数は1万人以上です。(2021年3月現在)

品物が多ければそれだけ人が集まります。
イオンなども品物が多いから人がたくさん集まってきます。
これは需要と供給のバランスと同じですね。
出品数が多いから結果的に利用者も多くなります。
ツイートではこんなものもありました。
チケ流は利用者が10万人以上。
これが2つ目ですね。
チケ流が最安値で買えてお得な理由を解説
チケ流はチケジャムより手数料が500円ほど安いです。
結果的にチケットが最安値で買えるのです。
手数料を含めたチケット代金を実際に計算し、どちらが最安値で買えるのかを見てみましょう。
今回は計算を簡単にするため消費税は抜きました。
普段チケットを買う場合は消費税が加算されるので気を付けてください。
下記はチケットが同じ値段で買える場合にかかる手数料を計算した表です。
買う場合 | チケ流 | チケジャム |
チケット代 | 1万5千円 | 1万5千円 |
手数料 | 770円 | 750円 |
利用料 | 0円 | 540円 |
合計 | 1万5770円 520円安く買える! | 1万6290円 |
チケットを同じ値段で買えるとしたら、チケ流は520円も安く買えることができるのです!(2021年3月現在)
手数料ってバカになりませんからね。
過去に筆者はほかのサイトで手数料を含めずに最安値だと勘違いし、痛い目にあった経験があります。
Twitterでは手数料についての感想も。
「最安値で買えるはずなのに、なんだか高い。。。」
過去の筆者のように最安値で買えると勘違いしないように気を付けてください。
そのためきちんと手数料を考えて最安値を選びましょう。
結果的に同じ値段のチケットを買えるなら、チケ流のほうが手数料を含めると最安値になります。
最安値を求めるなら、「チケ流」一択です!
「値下げお知らせ通知機能」があるから何度もスマホを見ずに済む
チケ流のアプリにはお気に入り登録したチケットが500円以上値下げされたら通知される機能があります。(2021年3月現在)
この機能があることで、チケットの値下げをつねに見守る必要がなくなります。
値下げしたら勝手に通知が来るので、スマホに張り付かず他のことをする時間にあてられます。
チケットの値下げをいちいち気にしなくて済むのは助かりますよね。

ちなみにチケジャムには「値下げのお知らせ機能」が無いです。
だからチケ流はいちいちチケットの値下げを気にせず、ほかのことに時間があてられますよ。
【注意点】Twitter上の取引は詐欺の恐れがあるから転売サイトを使おう
大好きなライブの当選に外れたら、ほかの人に譲ってもらうしか参戦する手立てはありません。
そのためチケット欲しさにTwitterで取引をする人もいます。
しかしTwitter上の取引ではチケット詐欺の責任は誰も取ってくれません。
筆者もSNSを使った取引でチケットが届かず、数万円を失い泣き寝入りした苦い過去があります。
その点チケ流とチケジャムでは返金保証が付いているので、安心して取引ができます。
Twitter上では「転売サイトを使うのが安全」というツイートも。
そのためチケットの取引では詐欺防止のため、転売サイトを使いましょう。
チケット転売禁止法を守って取引をしよう
チケット転売サイトを利用するには一つ注意点があります。
それはチケット転売禁止法が施行されたこと。
定価以上のチケットや興行主の同意を得ていないチケットの転売を禁止する法律です。
消費者庁には以下のように掲載されています。
不正転売とは、興行主に事前の同意を得ずに反復継続の意思をもって行う有償譲渡であって、興行主等の販売価格を超える価格で特定興行入場券を転売することを意味します。禁止される行為は、「特定興行入場券(チケット)を不正転売すること」、「特定興行入場券(チケット)の不正転売を目的として、特定興行入場券を譲り受けること」であり、「特定興行入場券」とは、不特定又は多数の者に販売され、かつ、次の1から3までのいずれにも該当する芸術・芸能やスポーツイベント等のチケットをいいます(ただし、日本国内において行われるものに限る。)。
1.販売に際し、興行主の同意のない有償譲渡を禁止する旨を明示し、その旨が券面(電子チケットは映像面)に記載されていること。
2.興行の日時・場所、座席(又は入場資格者)が指定されたものであること。
3.例えば、座席が指定されている場合、購入者の氏名と連絡先(電話番号やメールアドレス等)を確認する措置が講じられており、その旨が券面に記載されていること。
※座席が指定されていない立見のコンサート等の場合、購入者ではなく、入場資格者の氏名と連絡先を確認する措置が講じられており、その旨が券面に記載されていること。
引用元:消費者庁 COLUMN11 「チケット不正転売禁止法」についてhttps://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/2020/white_paper_column_11.html
そのため自分でも知らぬ間に罪を犯してしまう恐れもありえます。
ルールを守って転売サイトを使用してください。
まとめ
ここまでチケット転売サイトの「チケ流」と「チケジャム」の違いと最安値で買える理由を説明してきました。
まとめると、
- 出品数はチケ流のほうが4倍近く多い
- 利用者数は10万人以上
- 手数料が500円ほど安いので最安値で買える
ホント、この3つの違いと理由は大きいです。
チケットを買う理由で転売サイトを使っても、出品数がかなり違いますからね。
そしてチケ流には「値下げお知らせ通知機能」もあります。
つまりこれらの理由から筆者はチケ流がオススメといえます。
チケットを最安値で買って、大好きなアーティストのグッズや遠征費の足しにしましょう!