東京オリンピック2020で話題になっているビクトリーブーケ。
記念にほしいと思った人も多いのでは?
そこで気になるのはどこで販売されているかということですよね?
この記事では東京オリンピック2020のビクトリーブーケについて、
- どこで販売されているの?
- 使われている花の種類は何?
といったことを中心にお伝えしますね!
目次 (押すとジャンプするよ)
ビクトリーブーケはどこで販売されているか調べてみた!
はたして東京オリンピック2020のビクトリーブーケはどこで販売されているのでしょうか?
結果的に東京オリンピック2020のビクトリーブーケは販売されていません。
販売されていないのはとても残念です。
ビクトリーブーケが販売されていない理由
なぜビクトリーブーケが販売されていないのでしょうか?
なぜならビクトリーブーケに使用する花や葉は東京と東北で産制されたものを使っているから。
そればかりでなく、オリンピック期間中に5000個のビクトリーブーケを生産しています。
つまりオリンピックで膨大な材料を使うので材料の余裕がない状態。
東京オリンピック2020は復興五輪との名前もあるほど東北や地方の復興を応援しています。
そのため東北や東京の花や葉を中心にブーケが作られているんですね。
だから材料に限りがあるので一般には販売されていないワケです。
ビクトリーブーケと同じデザインを販売している販売店は?
といったら記事が終了してしまうので、東京オリンピック2020と同じデザインのビクトリーブーケを製作している販売店を見つけました。
「Jp-Farmers」さんは東京オリンピック2020のデザインのビクトリーブーケとそっくりのブーケを制作して販売しています。
東京オリンピックと同じ生産地の花や葉ではありませんが、開催された記念に自宅に飾ってみるのもオモシロいですね。
花の種類は?
ビクトリーブーケを作ってくれる販売店に依頼するときに必要なことは、ビクトリーブーケに使われている花の種類。
それでは東京オリンピック2020で使用されている花の種類は何でしょうか?
東京オリンピック2020のビクトリーブーケで使用されている花の種類は、
トルコキキョウ(グリーン):福島県産
リンドウ:岩手県産
ヒマワリ:宮城県産
ナルコラン:福島県産
ハラン:東京都産
ちなみに東京パラリンピック2020ではビクトリーブーケで使用されている花の種類が違うのは知っていましたか?
東京パラリンピック2020で使用されている花の種類は、
トルコキキョウ(グリーン):福島県産
リンドウ:岩手県産
バラ:宮城県産
ハラン:東京都産
という花の種類が使われています。
これでビクトリーブーケを制作してもらうときに花の種類を伝えることができますね。
マスコットのぬいぐるみはどこで販売されているの?
「Jp-Farmers」さんでビクトリーブーケを購入するのならぜひとも東京オリンピック2020と同じようにマスコットぬいぐるみもそろえたいですよね。
マスコットぬいぐるみはAmazonで販売されています。
しかし金色や銀色などのメダルの色のカラーバージョンは販売していないようす。
カラーバージョンは一色だけですが、記念品なので在庫がなくならないうちに早急に購入したほうが良さそうですよ!
歴代ブーケをまとめてみた
各オリンピックの歴代ブーケをまとめてみました。
ビクトリーブーケはじつは1984年のロサンゼルスオリンピックから始まりました。
それでは歴代ブーケを見ていきましょう!
1984年ロサンゼルス五輪のビクトリーブーケ
使われている花材は
- ストレリチア
- オンシジウム
- ガーベラ
- リアトリス
1988年ソウル五輪のビクトリーブーケ
使われているお花は
グラジオラス
白いスプレーマムか小菊(デージー?)
1992年バルセロナ五輪のビクトリーブーケ
使われているお花は
- リモニウム(ブルーファンタジー)
- 赤いスプレーカーネーション
1996年アトランタ五輪のビクトリーブーケ
使われているお花は
- ヒマワリ
- ケイトウ
- スカシユリ
- オリーブ?
2000年シドニー五輪のビクトリーブーケ
使われているお花は
- ワラタ
- カンガルーポー
- クラスペディア
2004年アテネ五輪のビクトリーブーケ
ブーケに使われているお花は
- オリーブ
- ガーベラ
- ソリダゴ
2008年北京五輪のビクトリーブーケ
- 赤バラ
- カクトラノオ
- ギボウシ
2012年ロンドン五輪のビクトリーブーケ
使われている花は、
- 黄色・オレンジ・緑・ピンクのバラ
- ローズマリー
- アップルミント
- ラベンダー
- 小麦
2016年リオデジャネイロ五輪はビクトリーブーケはありません!
- ビクトリーブーケなし
理由としてブラジルは「サステナビリティ」「環境保護」という視点から、ビクトリーブーケを採用しませんでした。
まとめ
ビクトリーブーケ(東京オリンピック2020)はどこで販売されてるのかについてせつめいしてきました。
まとめると、
東京オリンピック2020のビクトリーブーケは生産地の問題で同じブーケは販売されていない
デザインが同じブーケを制作できる販売店がある
東京オリンピックと東京パラリンピックでは使われている花の種類がちがう
東京オリンピック2020と同じデザインを製作可能な販売店は「Jp-Farmers」さん。
そしてマスコットのぬいぐるみは東京オリンピックのために作られています。
東京オリンピックが終わってしまったら在庫がなくなると思いますので、在庫があるうちに購入しておいたほうが無難ですよ。